デパ地下の美味しいお弁当やお惣菜を持ってのんびりランチ!桜が咲くのが待ち遠しいこの頃です。そんなお花見の時期にもオススメしたいお店が、銀座三越地下2階に3月1日にオープンした大阪寿司「吉野すし」。鯛ずし・穴子ずし・こけらずし(厚焼きたまごと海老)3種の押寿司が一度に味わえる「二寸六分の懐石」と呼ばれる、見た目にも美しい箱寿司が有名な創業、天保12年の老舗です。今日は、その「吉野すし」の箱寿司と巻寿司の取り合せをいただいてみました。
吉野すしにふんだんに使われている穴子は、淡路島の岩屋でとれる穴子の中でも最も美味しいとされる30センチ前後のもので、創業以来受け継がれるタレで焼き上げられています。焼きたてのようなふくっくらとした感じがそのまま残っていて、とても味わい深い穴子です。寿司飯も江戸前寿司とは一味違って、酢の加減がとても上品で噛みしめるほどにお米本来の優しい甘さをうまく引き出しています。お味はもちろん、見た目にも楽しめる「吉野すし」おすすめです。女性のランチにもちょうどよい詰合せから、おもてなしやお土産にもいい棒寿司や詰合せなど種類も豊富。
大阪寿司「吉野すし」
銀座三越 地下2階 食品フロア